11月の観光など ― 2018年12月02日 08:28
11月も、ちょこちょこと実家周辺で観光をしてきました。
まず、群馬県の大泉町、というところに行ってきました。私の実家(白河市)からは南西に150kmくらいのところです。自動車で移動して、高速道路だと2時間、一般道路だと4時間くらいかかります。
こちらは、ブラジル人が多く来ている事で有名な町で、ドラマでも出ています。
ブラジル料理店に行って……
ブラジル料理を食べてきました。日本の肉料理は臭みを出さないよう注意してつくられていると感じますが、こちらは肉の臭みこそが肉料理なんだ!と言いたいような料理で、中国大連で食べた肉料理をちょっと思い出しました。こういうの、私はときどき食べたくなります。
ブラジルの商品を多く取り扱っているスーパーマーケットもありまして……
スープの缶詰をおみやげに買ってきました。
続いては温泉です。こちらは、昔父が行った事がある、という「中ノ沢温泉」です。父といっしょに行ってきました。
酸性の強い温泉(pH2.1)で、温泉らしさがしっかり感じられて良かったです。
昼食は、途中でカジカの唐揚げとそばのセットを食べてきました。カジカ、中国語だと「杜父魚」でいいのかな? 小さい淡水魚です。
自動車で行く途中、日本猿がいるのが確認されました。畑を荒らす事があり、農家では問題になっているとか……
最後に、須賀川市の祭り「松明あかし」を見に行きました。須賀川市は白河市の近く(北に約20km)にある街で、戦国時代に滅亡した豪族を弔う祭りとして毎年11月に開催されています。私は話には以前から聞いていたものの、行くのは初めてでした。
山の上に、巨大な松明(たいまつ)を何本も設置し……
これを燃やします。火事でもないのにこれだけ大きく火が燃えている様子を見る、というのはそうある事ではありません。見応えがありました。
隣の山にも観覧するところがあり、やや小さくはありますが全体が見えるのが良かったです。
さて、11月の下旬は、旅行には行かず花壇の整備を行い、チューリップ(中国語だと「郁金香」?)の球根を買って植えました。
100球以上の球根を買って植えました。来年の春、咲くのが楽しみです。
富士山見物 ― 2018年12月17日 14:34
先週末は、「富士吉田市」に旅行に行ってきました。
富士吉田市とは、↑の地図の●のところです。富士山に鉄道で行けるもっとも近い街で、これを眺めに行ってこよう、と思ったのでした。
富士吉田に移動するためには、まず山梨県の小さな街「大月」まで行った後、そこからさらに「富士急行」に乗り換える必要があります。観光客の多い路線のため、私が乗った列車は↑の写真の通り派手にラッピングされておりました。
「下吉田」駅から歩いて、眺望の良い「浅間公園」まで移動しました。
急な階段を長く上る必要があり、大変だったのですが……
展望台から見える塔と富士山は、とても美しかったです。
食事は、富士吉田市の名物「吉田のうどん」を食べました。太くて硬いうどんは、特徴があっておいしかったです。
高知旅行 ― 2018年12月30日 19:59
12月23~26日の4日間、高知県に旅行に行ってきました。
高知県までの移動は、成田空港から格安航空会社・Jetstarの飛行機を用いました。往復で約1万5千円、安いです。
こちらが高知県の地図です。四国は香川県・徳島県・愛媛県・高知県と4つの県がありますが、私は香川県・徳島県・愛媛県の3県は行った事があるものの、高知県は未訪問だったのでした。今回が、初めての訪問です。
高知市では、高知城を見たり、
江戸時代末期の志士・坂本龍馬の記念館を見たり、
明治時代の憲法制定・議会設立を求める政治活動をまとめた記念館を見たりしました。
ほか、高知の名物であるカツオ(鰹)やウツボ(中国語だと「韧鱼」?)の料理も食べてきました。新鮮な原料を使っているせいか、とてもおいしかったです。
南国市では、戦国時代の山城である、岡豊(おこう)城跡を見てきました。かなり急な山の上にあり、戦いのための城だったのだな、と感じました。
須崎市でも、鰹料理を食べてきました。こちらもおいしかったです。
土佐清水市では四国の南端「足摺岬」(あしずりみさき)を見に行ったり、
筒状のところを下りて、海底の様子を見る事ができる、「足摺海底館」に行ったり、
江戸時代、海難事故からアメリカに行く事になった「中浜万次郎」の資料館を見たりしました。
高知県の西端の宿毛市まで行き……
歴史館を見たりしました。
日本の47都道府県、私が行った事がないのは2つ(高知県と宮崎県)だったのですが、今回じっくり高知県を観光する事ができました。残るは宮崎県、
こちらもかなり遠いところですが、機会を見て行ってみたいと思っています。
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