10月の観光 ― 2019年11月03日 20:38
10月は、私の住む白河市から東に80kmくらいのところにあるいわき(磐城)市に父と魚を食べに行ってきました。
こちらは、いわき市小名浜にある水産商業施設「いわき・ら・ら・ミュウ」です。
こちらの食堂で、海鮮丼を食べてきました。
ちょっとお値段高めではありますが、おいしかったです。
こちらはいわき名産の魚「目光(メヒカリ)」の唐揚げです。こちらもなかなか良かったです。
魚がおいしかった、という事で、翌週には↑の地図の「北茨城市」に行き、「大津漁協直営市場食堂」で魚料理を食べてきました。
こちらがお店です。漁業組合が直接経営している食堂のようで、「いわき・ら・ら・ミュウ」よりはやや安めの値段設定でした。
目光の定食です。安くても、味は「いわき・ら・ら・ミュウ」より良かったように感じました。
こちらは、鮟鱇(アンコウ)の唐揚げです。濃厚な味で、おいしかったです。
10月は台風19号が日本で大雨を降らせ、洪水の被害が各地でありました。私の自宅はやや高台にあるので被害がなかったのですが、↑のいわきに行く道では通行止めになっているところが各所に見られました。早く回復できれば良いな、と思います。
白菜の漬物 ― 2019年11月24日 12:49
私は数年前から、冬に自分で漬物を漬けています。お店で買うほうが楽ではあるのですが、
・私は高血圧なので、塩分を低くしたものが食べたい
・発酵をより進めたものが、風味が強くて好き
・自分でつくると安い
という理由で、手間をかけています。今日、白菜の漬物を仕込んだので、記事にしてみる事としました。
今回購入した白菜、税込みで130円でした。
重さを計ると1.25kgでした。中国大連のスーパーのように示すと3.5(块/斤)ですね。
中国の酸菜でも日本の白菜漬でもふつうは白菜を切らずに漬けるのですが、発酵を早く進めるため私が作る場合先に切ってしまいます。葉の部分は、軽く手でちぎりました。
白菜の芯の部分は、↑こんな感じに包丁で切りました。
白菜1.25kgに対し、2%の塩(1250×0.02=25g)と5gのグルタミン酸ソーダを計って加えました。
容器にいっぱいの白菜ですが……
塩と混ぜると水が出て小さくなり……
1時間くらい放置すると、半分以下になりました。
これを、アルコールで拭いた漬物容器に入れて、全体が水に浸かるようにします。
一晩くらいすると、水が十分出て、白菜全体が水に浸かります。水に浸からない部分があると、そこからカビが生える場合があるので注意です。5日くらいで泡が出てきて、異味異臭がなければ完成、冷蔵庫に移します。
こちらは前回つくった白菜漬です。ほどほどの塩味と酸味で、満足できる出来でした。今回も、うまく行くといいな、と思います。
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