11月の観光 ― 2019年12月01日 14:15
11月19日・20日、父と山形県庄内地方に観光旅行に行ってきました。庄内地方とは、山形県の西部(海沿い)地方で、鶴岡市・酒田市という大きい2つの都市があります。
こちらは、酒田市にある「相馬樓」(そうまろう)という観光施設です。
・酒田市は、江戸時代から栄える商業都市である
・本場である京都よりはずっと小規模ながら、「料亭文化」(飲食の席で、芸者さん・舞妓さんが唄や踊りなどの芸を見せる)があった
・それを現代でも楽しめるようにしたい
という事で、
(1)舞娘さんの踊りを見ながら昼食を食べる(12時頃・5000円くらい)
(2)舞娘さんの踊りを見るだけ(14時頃・1800円)
の2つが行われています。私と父は、(2)の方を見に行きました。
左と真ん中の女性が踊り、右の女性が三味線を弾きながら唄をうたいました。映像で見るだけならもっと凄いのをいくらでも見る事ができるのでしょうが、それを間近に見るというのはそう簡単にはできない体験です。面白かったです。
鶴岡市では、「加茂水族館」に行ってきました。
こちらは、クラゲ(水母)の飼育で有名な水族館です。いろいろな種類のクラゲを見る事ができて、楽しめました。
私はずっと仙台に住んでいたので、太平洋側の魚はいろいろ食べておりますが、日本海側の魚はあまりよく知らない、という事で、酒田市の有名な寿司店に行ったり……
食堂で刺身定食を食べたりしました。いずれもおいしかったですが、日本海側だから、というう目立った違いは、よくわかりませんでした。
鶴岡ではうどんの一種「麦切り」も食べてきました。
ちょっと細めの、ツルツルとした麺でした。
旅行中は雨・雪があり、行きは↑の通り虹が見えました。
帰りは雪がかなり強く降っているところがあり、難儀しました。11月でも、降るところは降るんですね、なんて思いました。
10月の観光 ― 2019年11月03日 20:38
10月は、私の住む白河市から東に80kmくらいのところにあるいわき(磐城)市に父と魚を食べに行ってきました。
こちらは、いわき市小名浜にある水産商業施設「いわき・ら・ら・ミュウ」です。
こちらの食堂で、海鮮丼を食べてきました。
ちょっとお値段高めではありますが、おいしかったです。
こちらはいわき名産の魚「目光(メヒカリ)」の唐揚げです。こちらもなかなか良かったです。
魚がおいしかった、という事で、翌週には↑の地図の「北茨城市」に行き、「大津漁協直営市場食堂」で魚料理を食べてきました。
こちらがお店です。漁業組合が直接経営している食堂のようで、「いわき・ら・ら・ミュウ」よりはやや安めの値段設定でした。
目光の定食です。安くても、味は「いわき・ら・ら・ミュウ」より良かったように感じました。
こちらは、鮟鱇(アンコウ)の唐揚げです。濃厚な味で、おいしかったです。
10月は台風19号が日本で大雨を降らせ、洪水の被害が各地でありました。私の自宅はやや高台にあるので被害がなかったのですが、↑のいわきに行く道では通行止めになっているところが各所に見られました。早く回復できれば良いな、と思います。
9月の観光+α ― 2019年10月01日 13:37
9月は、以前から行きたいと思っていた「日光東照宮」に行ってきました。日光市とは、江戸時代の初代将軍「徳川家康」が祀られている「東照宮」のある街で、江戸時代の技巧を凝らした建築物が立ち並ぶ日本で有数の観光名所です。中国のネットサービス「百度」にも「日本日光」という項目で記事がありますね。私の住む白河市からの距離は約90km、一般道路でも2時間、高速道路なら1時間20分で行く事ができます。私は小学生か中学生の時に行って以来、ずっと行った事がなかったので、久しぶりに行こう!と思ったのでした。
東照宮入口近くにある、五重塔です。
東照宮陽明門です。
門には細かく彫刻が施してあり、さすが国宝、といった感じでした。
日光の街では、父と「湯葉料理」を食べてきました。日光は「湯葉」(中国語だと「腐皮」?「豆皮」?)が名物なのです。
神社に隣接するところに、お店があります。
こちらがお店です。
日本は海に囲まれた国であり、海水魚の流通が便利である事から、川(淡水)の魚は食べる機会が少ないのですが、地方によっては現在も食べる文化が残っています。こちらでは、揚げたもの、煮たもの、いろいろと食べる事ができました。
さて、こちらは旅行ではないですが、9月末には自宅から自動車で10分くらいのところにある中華料理店「滋味菜館」というところに行き、「山椒みそタンメン雲南風」なるものを食べてきました。
こちらは父が食べた「北京風とろみ麺」です。北京風、とか雲南風とかの表現を、中国の人が見たらどう思うのだろうな、なんて感じました(笑)
8月の観光 ― 2019年09月04日 16:57
8月、梅雨が明けてからはずっと暑い日が続き、外出する気が起きなかったのですが、昨年12月にいっしょに高知県に旅行に行ったMさんより旅行の誘いを受け、山口県・広島県に旅行に行ってきました。
Mさんは現在関西に住んでいて、合流するためにはまず関西に移動する必要があります。今回は、茨城空港(↑の地図の橙●)から神戸空港(↑の地図の緑●)まで飛行機を利用しました。
茨城空港はもともと自衛隊用の空港だったのが、2010年から民間でも使えるようになった空港です。私の自宅から、車で2時間20分かかりました。
こちらが神戸空港です。飛行機料金は片道7,500円、安かったです。
本州末端の下関では、本州と九州を歩いて移動できるトンネルに入り、約800mを実際に歩いてきました。
下関では、他に「大連神社」に行ってきました。昔、大連市が日本統治時代、大連外国語大学のあるあたりに設置していた神社が、第二次大戦後こちらに移されたものなのだそうです。
また、大きい魚介類のショッピングセンター「唐戸市場」に行き、こちらの名物「ふぐ」を食べてきました。
萩市では、1850年頃に多くの優秀な人物を育てた私塾「松下村塾」を見てきました。
山口市では、国宝である「瑠璃光寺五重塔」を見てきました。
岩国市では、歴史ある木造のアーチ橋「錦帯橋」を渡ってきました。
広島市では、平和記念公園と……
広島城を見てきました。
呉市では、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)を見てきました。
山口県、広島県は通った事なら何度かあるのですが、こちらを目的に観光するのはかなり久しぶりとなりました。車で各地を回ってくれたMさんに感謝です。
7月の観光 ― 2019年08月01日 16:18
7月も、日本は梅雨であり雨が続く毎日でした。そんな中、父の体調がやや良くなった日に、父といっしょに群馬県の草津温泉に行ってきました。
群馬県は現在私が住む福島県の隣県ですが、山地で接しているため直接行く道はほとんどありません。今回は私による自動車の運転で、まず南の栃木県へ移動し、そこから西の群馬県へと移動しました。
草津温泉は、東日本でもっとも大きい温泉地のひとつであり、中心に温泉が湧き出す「湯畑」があります。私は草津温泉には過去2回行った事があり、今回は3回目ですが、酸性の強い温泉を楽しんできました。また、機会があったら来たいものです。
途中、行きは群馬県大泉町のブラジルレストランで食事をしてきました。
独特の香辛料による肉の串焼きがおいしかったです。
途中、帰りは群馬県桐生市で、平ぺったいうどん「ひもかわうどん」を食べてきました。
とても珍しい形でした。父は、「これは食べにくい」と言っていました(笑)
ほか、雨の降らない日を利用して、福島県・群馬県との県境にある盆地状の高原「尾瀬」に、バイクで行ってきました。こちらは、私ひとりでの旅行です。
自動車・バイクで移動できるのは、↑この「御池駐車場」までで、ここから専用のバスに乗って移動します。
バスで移動できるのは、ここ「沼山峠」までで……
ここからは、木製の道を歩いていく事となります。30分ほど山道を歩いていくと……
湿原が広がります!
黄色い花「ニッコウキスゲ」の咲く中を歩いていき……
尾瀬沼を眺めてきました。美しい風景でした。
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