湯岐温泉 ― 2012年08月08日 15:33
こちらが岩風呂です。浴槽の中に岩があり、そこから温泉が湧き出てきます! また、泉質はアルカリ性で、ややぬるぬるします。温度は40℃くらいでしょうか? ややぬるめです。
と、飛び抜けたものを持っている温泉ではありませんが、リラックスしてゆっくり入れる温泉ではあり、じっくりと身体を休める湯治としてはかなり良さそうです。ちょうど私が入っている時、水戸から来たというおっちゃん(というか、年齢尋ねたら80過ぎだそうでびっくり! 10は若い感じでした)から「ここはよく効くので長居してるんだよ」という話を伺いました。
- 湧き出る→藤七温泉の方が凄かった
- アルカリ性→中山平温泉・羽根沢温泉の方が凄かった
- ぬるめ→農民の家の炭酸泉の方がぬるい(というか冷たい)
と、飛び抜けたものを持っている温泉ではありませんが、リラックスしてゆっくり入れる温泉ではあり、じっくりと身体を休める湯治としてはかなり良さそうです。ちょうど私が入っている時、水戸から来たというおっちゃん(というか、年齢尋ねたら80過ぎだそうでびっくり! 10は若い感じでした)から「ここはよく効くので長居してるんだよ」という話を伺いました。
なぜかでっかいキティちゃんがおりました。
「さがわ食堂」で昼食を食べてきました。
ここは白河ラーメンではないのですが、白河ラーメンっぽい麺を使い、タンメンが人気メニューというお店です。話に聞いた通りの麺で、野菜が豊富で食べてて嬉しい感じでした。こちら方面に行く機会があったら、また食べてみたい味です。
石ノ森章太郎ふるさと記念館 ― 2012年08月17日 21:26
8月14日、高校の時の友人Sさんと、宮城県登米市中田町にある「石ノ森章太郎ふるさと記念館」に行ってきました。
石ノ森章太郎といえば、石巻市にある「石ノ森萬画館」なのですが、あちらは現在津波被害で休館中です。彼の生家のある登米市中田町にも記念館がある、というのは知ってはいたものの、「どうせ石ノ森萬画館よりはショボイんだろう」と未訪問だったのですが、今回やっと訪問する事となりました。公共交通機関での訪問はちと難しく(石越駅から10km弱ある)、今回車を使っています。
入口では、サイボーグ009がお出迎えです。
この日は、企画展として「永井豪 マンガの軌跡」が開催されておりました。永井豪氏は、石ノ森章太郎氏のチーフアシスタントだった時があったのですね。デビルマンの最終回の原画の展示、この企画展のポスター絵を実際に描いている様子の放映など、なかなか見応えのある内容でした。
こちらは常設展です。石ノ森萬画館から比べると確かに小さいですが、展示物はまずまず楽しめます。もうちょい早く来ていても悪くなかったですね。
記念館のすぐ近くには、石ノ森氏の生家があり、こちらは無料で見学する事ができます。
サイボーグ003の像のわきを歩いて行くと……
生家があります。
石ノ森氏が使ったテーブルだそうです。ここでせっせと絵を描いていたのですね。
仙台近郊の湯(沢乙温泉・明日の湯温泉) ― 2012年08月25日 15:06
今日はMさんと仙台近場の温泉に入ってきました。
まずは、利府のしらかし台近くにある「沢乙温泉」です。 私のアパートから近く、泉質もpH9以上のアルカリ温泉と特徴があるのですが、湯温が低く(30℃以下)沸かして使用しているため、「温泉の鮮度的にはどうかなあ……」と思い今まで来た事はありませんでした。今回初めての訪問となります。
私達が来た時には他のお客さんはおらず、貸切状態でした(出る間際に1人入ってきました)。お湯は微妙に泡立ちがありアルカリなのはわかるのですが、思ったほど肌にぬるりと来ません。羽根沢とか中山平と比べるのが厳しいといえば厳しいのですが、ちょっと物足りない感じでした。ただ、設備全体はきれいで雰囲気良く、極楽湯・コロナの湯等のスーパー銭湯よりはゆったり浸かれる事は間違いありません。鳴子まで足を伸ばす気力がない時は、ここでゆっくりするのもいいかも?
せっかくだからもう一ヶ所、という事で、泉区根白石にある日帰り温泉「明日の湯温泉」に行ってきました。国道457号線(バイパスじゃないほう)沿いに黄色い三角形の看板(↑の写真)があるのですが、北から南で移動するとこの看板がほとんど見えません。今回行き過ぎてしまい、そこから逆戻りしてやっと発見する事ができました。「根白石幼稚園」の隣ですので、迷った場合幼稚園の場所を尋ねるのが良いかと思います(※幼稚園も、457号線からちょっと入ったところにあります)
こちらが明日の湯温泉、沢乙温泉同様、建物の色は黄色です(笑) こちらは源泉43℃だけあってちゃんとした温泉で、浴感もなかなかです。「混んでる」という話があったので少し心配だったのですが、夏の土曜の昼という事もあってか、他のお客さんは3人、ふつうに入る事ができました。
塩釜駅からの距離でいくと、
と、こんなところ。秋保や三本木よりは明らかに近く、行き易さ的にもポイント高いです。冬の寒い時期に行って、どれくらい混んでるかが問題ですね。
塩釜駅からの距離でいくと、
温泉 | 距離 |
---|---|
沢乙温泉 | 9km |
明日の湯温泉 | 23km |
三本木温泉 | 36km |
秋保温泉 | 37km |
遠刈田温泉 | 59km |
川渡温泉 | 63km |
中山平温泉 | 73km |
と、こんなところ。秋保や三本木よりは明らかに近く、行き易さ的にもポイント高いです。冬の寒い時期に行って、どれくらい混んでるかが問題ですね。
川原毛大湯滝 ― 2012年08月29日 12:21
先週末の日曜は、Mさんと秋田県湯沢市の川原毛大湯滝に行ってきました。
「川原毛」は、鳴子温泉からさらに北に50kmくらい行ったところにあります。冬は雪で通行止めになるため、行く事ができません。
山の中で緑一色の風景が続く中、川原毛はいきなり草木の生えない、白い山肌となります。
雰囲気的に、『ミニ恐山』といった感じです。お寺も昔はあったそうですが、今はありません。
山のかなり下のまでを歩いて行くと、「川原毛大湯滝」があります。名前の通り温泉の滝で、「水着着用で入る」ルールとなっています。春・秋だったり雨が降った後だったりするとかなりぬるいという話なのですが、この日はほぼ適温、気持ち良く入る事ができました。
こりゃいいなと30分くらい浸かっていたら、すっかり湯あたりしてしまいました。帰りの遊歩道ではちょっと歩いては休む、ちょっと歩いては休む、といった感じのフラフラ状態で、Mさんには面倒を掛けてしまいました。ちょっと反省です。
帰りには、泥湯温泉「奥山旅館」に寄って日帰りで入浴してきたのですが、湯あたりのダメージがまだあった事、いきなり雨が激しく降ってきた事で、写真が撮れず、お湯の印象もあいまいなものとなってしまいました。機会を見てまた行きたい……とも思いますが、やっぱり遠いんですよね(笑)。行くにしても、当分先の話となりそうです。
帰りには、泥湯温泉「奥山旅館」に寄って日帰りで入浴してきたのですが、湯あたりのダメージがまだあった事、いきなり雨が激しく降ってきた事で、写真が撮れず、お湯の印象もあいまいなものとなってしまいました。機会を見てまた行きたい……とも思いますが、やっぱり遠いんですよね(笑)。行くにしても、当分先の話となりそうです。
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