遼東の豕日記（ミラー）

　母が来週ヘルニアの手術で入院する事となり、その立ち会いのため現在私は福島の実家に帰っています。無職生活になってからは、時間が余ってるという事で高速バスで移動する事が多いのですが、今回は秋田新幹線に導入された新型車両が一部東京～仙台間でも利用できる、という事でそれに乗って帰ってきました。

　E5車両（手前）とE6車両（奥）の連結部です。赤い色が新型であるE6車両の特徴のはずなのですが……

　側面は白色で、それらしい特徴が感じられません。ちょっと残念です。

　こちらは車内です。暗いオレンジ色（黄土色？）の座席が特徴的ですね。快適に座る事ができました。

　母の手術、ありきたりなヘルニアなのですが、母は心臓他に持病があり全身麻酔をすると負荷が大きく心停止する可能性がある、という事で、検査に検査を重ね（最初に下腹部の違和感で病院に行ってから入院まで１ヶ月以上かかりました）、かつ２回（外科・麻酔科）も家族立会いの上で手術の内容（危険さ）を聞かされる事になりました。そんなん言われなくてもわかってますよ、母がやるって言っているんだからもし万が一の事があっても病院に文句つけたりしませんよ、と私や父は思っているのですが、そうでない人が少なからずいるからこそこういう対応になっているのでしょう。何とも面倒なことですが、致し方ありません。