静岡県・長野県の旅 ― 2018年05月03日 18:55
友人Mさんのお誘いを受け、4/29~5/2の4日間、静岡県・長野県を旅行してきました。
旅程は、↑の地図の通りです。友人Mさんとは、静岡駅で合流しました。
まずは、富士山がきれいに眺められる名所「三保の松原」に行きました。富士山と海と松林が並ぶ美しい風景が見られるはずだったのですが、行った日は遠くにもやがかかっていて、富士山はぼんやりとしか見えませんでした。
拡大した画像で見ても、この程度しかわかりません。富士山は、冬に行くとはっきりと見える事が多いようですね。次の機会があったら、冬に見に行きたいと思います。
静岡県浜松市は、宇都宮市、福島市と並んで焼餃子の人気の街です。そこで、浜松市では、焼餃子を食べてきました。丸く並べて焼いて、上にゆでたもやしを乗せるのが特徴です。
長野県飯田市では、有名な渓谷「天竜峡」を見てきました。良く整備された公園で、美しい風景を眺めてきました。
長野県諏訪市では、大きな湖「諏訪湖」の近くにある城「高島城」を見てきました。
また、地元の人の信仰心の厚い神社「諏訪大社」も見てきました。写真にある大きい柱、「御柱(おんはしら)」と言いまして、神社のまわり4箇所に立てられています。6年に1回、これを新しい柱に立て直すお祭りがあり、命がけで柱を運ぶんだそうです。
茅野市では、「渋御殿湯」という温泉に入ってきました。pH2~3の酸味のある温泉が下から湧き出る温泉で、とても気持ち良く入る事ができました。
茅野市と佐久穂町を結ぶ道路「メルヘン街道」は、八ヶ岳という高い山の近くを通過し、一番高いところで標高が2127mもあります。5月でも、まだ雪が残っていました。
佐久市では、100年くらい前に建てられた歴史ある旅館に宿泊しました。映画の撮影にも使われた事があるそうです。
馬刺し、鯉のあらい、山菜の天ぷらなど、長野県の料理がたくさん楽しめて、良かったです。
最後に、長野市松代にある、「松代大本営」に行ってきました。ここは、第二次世界大戦末期、日本の中心(本州)で戦争を続けるにあたり、皇居・政府・通信施設などを攻撃の受けにくい内陸部に移す、という事でつくられた、とても大きい防空壕です。これを途中までつくったところで原子爆弾が落とされ、日本は無条件降伏となったわけですが、それがなかったらここを拠点にさらに戦争が続けられたのかもしれません。
いろいろ見る事ができて、楽しい旅行でした。また、時間を見て旅行に行きたいと思います。
いろいろ見る事ができて、楽しい旅行でした。また、時間を見て旅行に行きたいと思います。
最近のコメント