伊豆沼と白鳥2012年01月22日 21:34

週末は、Mさんと小旅行に行ってきました。

Mさん「土曜の午後~日曜まるまる時間があるので、どっか行きませんか?」

くらぞー「週末は泊まると割高ですよ~、どっか安いとこに……あ、鳴子の民営国民宿舎『ホテル瀧嶋』なら、土日関係なく1泊2食で6,980円ですね。ここに泊まりますか」

Mさん「それに合わせて、どこか行きたいところありますか?」

くらぞー「今の時期だから、山形で樹氷見てくるなんてのはどうですか? で、土曜は……うーん」

Mさん「それなら、伊豆沼に行って鳥と戯れてきませんか?」

くらぞー「そういえば、ちょうど白鳥がいる時期ですね、そうしましょう」

 というわけで、伊豆沼→鳴子(泊)→蔵王、という旅行コースが決定したのでした。

 伊豆沼の案内施設は、赤丸(宮城県・鳥の案内)、緑丸(登米市・魚の案内)、橙丸(栗原市・虫の案内)とあるのですが、鳥を見に行くという事で、まずは赤丸のところから行きました。

 沼を見ると、枯れた謎の植物がたくさん浮いているのですが……

 なんだろう?と思って、よく見ると蓮でした。蓮が増え過ぎると、沼が浅くなってしまって困るんだそうです。

 白鳥がいる事はいるのですが、多くが蓮の奥の方にいて、近くで見る事ができません。

 ズームを駆使すれば、まあ撮影はできるのですが……というわけで、緑丸の場所に移動してみました。

 なぜか「柳生心眼流伝承の郷」なる案内(?)が……説明がないので、なんのことやらさっぱりさっぱりです。

 こちらには、雁・鴨がたくさんいて、餌をやるとパーッと集まってきて楽しい(?)のですが、残念ながら白鳥の姿は見えませんでした。

 さらに、橙丸のところに移動してみたところ……

 こちらも雁・鴨が中心ですが、白鳥もちゃんといます!

 餌をやると雁・鴨軍団がだいたい食べてしまうのですが、白鳥もちょっと食べてくれて、嬉しいです。
 
  白鳥たくさん。

  ちょっと羽を開こうとしている様子です。

  飛び立つまではいきませんでした、ちょっと残念。

 伊豆沼、3ヶ所を回りましたが、いろんな鳥に餌やって楽しむ、というのであれば、現在のところ橙丸(内沼)のあたりが最適かと思います。ちょっと和む時を過ごしたい方に、おすすめです(笑)

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