餃子を包む2013年09月16日 18:51

 中国東北部の味といえば餃子です。現在私は福島県の実家にいますが、台風通過で何もできず暇なので、自宅で餃子をつくる事としました。

セブンアイ餃子の皮
 皮から作れば本格的なのですが、薄い皮の整った皮をつくるのは難しい……という事で、餃子の皮を買ってきました。これはかなり値段の高いもので、20枚で148円です。小さめの皮だと30枚で98円とこちらの方が得なのですが、大きい方が包みやすい、という事でこっちを購入しました。

豚挽肉
 豚ひき肉87円/100gです。中国だと500g単位で値段が出てるんですよね……87×5÷16(元/円)≒27元/500g、やっぱり、中国よりはだいぶ高そうです。

ニラ餃子
 肉のうち半分をニラ餃子にしました。

ネギ餃子
 残り半分は白菜餃子……としたかったのですが、今の時期白菜が非常に高値(4分の1カット品で148円!)なので、ネギ餃子にしました。

餃子つつみ
 各20個ずつ(すなわち40個)包むのに、30分弱を要しました。中国の餃子つくりに慣れている人だと、こんなに時間がかからずヒョイヒョイ包めるんでしょうね。

焼き餃子
 私の父が焼き餃子派なので、今回水餃子はつくらず、全部焼き餃子にしました。お店で食べる餃子と比べ焼き方の技術はあまりうまくありませんが、皮の中にぎっしり詰まった肉・野菜のうまさは「自分でつくってよかった!」と思わせるものがあります。また機会をみてつくりたいものですね。