羽黒山公園のヒガンバナ2013年10月01日 23:59

羽黒山公園地図
 きょうは、大崎市(旧古川市)の羽黒山公園に行き、ヒガンバナ(石蒜)を見てきました。

羽黒山公園案内
 羽黒山公園は、十五年ほど前からヒガンバナが群生する、という事で有名になったそうです。私は昨年見に来た事があるのですが、その時はやや時期が遅く、花がけっこう散ってしまっていました。今年こそはちゃんと満開の様子を見たい!というわけで、再度やってきたわけです。

羽黒山公園のヒガンバナ1
 羽黒「山」公園というだけあって、公園は小さい山になっているのですが、その斜面にヒガンバナが鮮やかに咲いていました。

羽黒山公園のヒガンバナ2
 満開です。見に来たかいがありました!

羽黒山公園のヒガンバナ3
 近くで撮ると、こんな感じです。

羽黒山公園のヒガンバナ4
 山の上に上ると、ヒガンバナはかなり少なくなりました。平地だと、踏まれてしまうからなかなか増えない、という事なのかもしれません。

スーパー惣菜コーナーのはらこめし2013年10月02日 21:03

はらこめし(ヨークベニマル)1
 きょうは、塩釜のヨークベニマルで「はらこ飯」を買ってきました。「はらこ飯」とは、鮭の煮汁で炊いたご飯に煮た鮭、いくらを載せたごはん料理で、宮城県・岩手県の秋の名物です。

はらこめし(ヨークベニマル)2
 ふたを取るとこんな感じです。写真だとあまりおいしそうに見えないかもしれませんが(笑)、これがうまいんですよ……この時期、スーパーマーケットでふつうに売られるのが嬉しいです。

はらこめし(イオン)1
 写真フォルダを探してみたら、先月利府のイオンで買ったはらこ飯の画像がありました。ヨークベニマルのそれと比べると、ご飯の色が薄いです。写真の撮り方の違いかもしれませんが(笑)

はらこめし(イオン)2
 ネギと海苔があるのも違うところですね。まあ、このへんはあってもなくてもいいかなあ?

廣聚隆の飲み放題2013年10月12日 16:14

 ゆうべは、元同僚のoshiokiさんと、仙台市小田原の中華料理店「廣聚隆」で飲んできました。大連での食を思い出させるような店で、今までも何回か行っています。

廣聚隆の飲み放題メニュー
 以前この店で白酒を飲んだ時、いろんな種類を少しずつ……と試してみたら、けっこう飲み代が高めになってしまったので、今回は「飲み放題メニュー」を使う事としました。上記のアルコールが2時間飲み放題で、1,500円とまずまず手頃な価格です。今回は白酒を避け、ビール2杯の後はずっと紹興酒で楽しみました。

廣聚隆のピータン
  まずは前菜としてピータンから。

廣聚隆のクミン牛肉
  「孜然牛肉」、今回も頼みました。このクミン(孜然)の味が、他ではなかなか味わえないながら、うまいんですよねー。

廣聚隆の地三鮮
  「地三鮮」も注文しました。これも、好きな味です。

廣聚隆の油淋鶏
  今回初めて頼んだ「油淋鶏」です。衣が日本式の油淋鶏と比べるとちょいかため、上に載せられる野菜(ネギ他)もちょっと違った感じで、楽しめました。

廣聚隆の豆腐皮冷菜
  大連ではよく食べた豆腐皮の冷菜、今回頼んでみました。おいしいのですが、大連での安さを知っているとこの店での値段(600円)はちょっと高く感じてしまう……かなあ。

廣聚隆の野菜炒め
  おまけで出してもらった野菜炒めです。おいしいのですが、やや塩キツめで酒が進んでしままいます(笑)。2時間の飲み放題の時間をオーバーし、さらに紹興酒を2合×2本別払いで頼んでしまいました。

 結局2人で8,010円でした。3時間ちょいくらい飲んでたから、それほど高くもなかった、かな?

二本松の菊人形展2013年10月15日 13:55

二本松地図
 昨日は、福島県二本松市(↑の地図の場所)で現在開催されている『菊人形展』を見に行ってきました。福島県では昔から毎年開催されている有名なイベントなのですが、私が観に行くのは今回初めてです。

菊人形展・会場入口
 会場の入口です。二本松の城跡「霞ヶ城公園」で開催されています。入場料は500円、そんなに高いわけではありません。

菊人形1
 菊人形とは、人形の服の部分を本物の菊の花を用いてつくられます。

菊人形2
 枠を事前につくっておき、そこにうまく菊を生やすという手間のかかったものです。

菊人形3
 人形のまわりには、小さい鉢に植えられた菊がたくさん並べられておりました。

千輪咲き
 ほか、千輪咲き(本当に千以上の花があります)や、

競技花
 競技花(品評会向けの菊でしょうか?)など、さまざまな菊を観る事ができました。私の若い頃は「菊なんてなあ……」と思っていたものですが、こうして見てみるとなかなか良いものです。それだけ私も年をとった、という事かもしれません(笑)

菊アイス1
 見終わった後、出入口付近に並んでいた出店で、「菊アイスクリーム」を食べてきました。

菊アイス2
 アイスクリームの中に、食用菊が入っていました! 「**アイス」と言われるものには、ちょっとそれらしい色と香りをつけておしまい、なんてのもありますが、これは堂々菊アイスです! 面白かったです(笑)

ザワークラウトを浸ける(1)2013年10月18日 18:43

 先日仙台オクトーバーフェストで食べたキャベツのドイツ式漬物「ザワークラウト」、大連で何度か食べた「酸菜」とよく似た風味が懐かしく、また食べたいな、と思ったのですが、酸味の効いた漬物は日本ではあまり人気がないようで、スーパーでは売られているのをほとんど見た事がありません。作り方自体は簡単なようなので、せっかくだから自分でつくってみる事としました。

つけもの樽
 漬物をつくるには、漬物をつくる容器が必要です。酸っぱい漬物は日本では人気がなくても、沢庵漬等大根の漬物は人気のようで、容器はホームセンターでたくさん売られています。

 容器の大きさは5リットル(298円)、10リットル(398円)、15リットル(498円)、20リットル(598円)……とありました。5リットルで十分かな、とも思ったのですが、100円の違いで容量が2倍なら大きい方がいいだろう、と10リットルの容器を購入しました。

キャベツ重量
 酸菜は白菜を原料としますが、ザワークラウトはキャベツが原料です。近所のスーパーで1つ98円で売られていたのを、2つ買ってきました。中国だと、重さで量り売りなんですよね。

塩
 キャベツ1,900gに対し、2%(38g)の塩を量ります。

キャラウェイシード
 ザワークラウトの風味付けには「キャラウェイシード」(孜然(クミン)に似た香辛料)を用いる、んだそうです。近所のスーパーには売っておらず、別のお店へ行って買ってきました。

キャベツ混ぜ込み
 酸菜は白菜を刻みませんが、ザワークラウトはキャベツを先に千切りにしてしまいます。これを塩とよく混ぜると、容積は最初の3分の1くらいになりました。

重し
 重しを載せて、醗酵が進むのを待ちます。3日くらいで酸味が出てきて、1~2週間で十分漬け上がるようです。楽しみですね!

袋カバー
 蓋を載せられないので、埃が入らないよう上にビニール袋をかぶせました。