柳津虚空蔵尊2013年10月20日 18:48

 きのうは温泉友人のMさんと、「柳津虚空蔵尊」に行ってきました。

柳津虚空蔵尊の地図2
 「柳津虚空蔵尊」とは、↑の地図の(B)のところにある寺院です。奈良の大仏が建立された頃の高僧「行基」が彫った「虚空蔵」が本尊に祀られている、とされています。

柳津虚空蔵尊の鳥居
 でっかい木造の赤い鳥居が入口の目印です。

柳津虚空蔵尊1
 こちらも鳥居です。寺院なのに鳥居なのですが、神仏習合、という事ですね。

柳津虚空蔵尊本堂
 こちらが本堂です。

柳津虚空蔵尊のやくよけそば
 食事をする場所もあり、せっかくだからという事で「やくよけそば」を食べてきました。そばは特に変わり映えのしない麺でしたが、宮城県北部の食べ物「油麩」が入っているなど、この地方らしさが感じられ、なかなか良かったです。

わくや天平の湯
 ほか、近くの温泉施設にも行ってきました。↑は「わくや天平の湯」というところで、石鹸をつけたように表面がツルツルする温泉に入る事ができました。

加護坊温泉 さくらの湯
 ↑は「加護坊温泉 さくらの湯」です。こちらは、塩味の強い温泉でした。宮城県東部の温泉は(この2ついずれもですが)源泉温度のやや低い(40℃以下)ところが多く、加温で対応しています。温泉の新鮮さを求める人にとってはやや不満があるのですが、地元の人向けの和みの場としては十分機能しているようで、私もこれはこれで良いのだろう、と思いました。

ザワークラウトを漬ける(2)2013年10月26日 11:39

 浸けこみ開始して1週間、さてそろそろいい感じになったかな、と思ってみてみると……げげ! 白かびが生えていました! ザワークラウトの白かびについて調べてみると

・出てきた水が少ないと、キャベツが空気に触れてかびがつく場合がある
・かびがつくのは基本的に失敗
・少しのカビなら除去して食べる事は可能だが、自己責任

  うーむ……正直不安なので、廃棄する事としました。反省点を振り返ると

(1)大は小を兼ねると大きい(底の広い)容器を使ったが、水の浸かりやすさという面では良くなかった
(2)水(酢)を足すと浸かりやすくなるが、それに頼らなかった
(3)容器は水洗いして自然乾燥させたものをそのまま使ったが、菌が残っていた

 こんなところでしょうか。 (1)はちょいと認識が不十分でした。(2)(3)は(1)が問題なければさほど気にする必要はなかったのでしょうが、不安がある場合ちゃんと取り組む必要があったのでしょうね、残念です。

 香辛料がまだあるので、ちょっと時間をおいてから再挑戦してみようと思います。