鳴子温泉 農民の家 ― 2012年04月10日 13:47
「農民の家」とは、組合員制の宿泊施設ですが、+α(700円くらい)の料金を払えば一般(非組合員)でも宿泊する事ができます。「旅籠」(はたご)というふつうの温泉旅館のような一泊二食・アメニティ付きのコースと、自炊という食事・アメニティなしの長期滞在用(1泊でもOKですが)コースがあります。今回は、自炊+食事付き、という変則コース(?)で宿泊してきました。
これが自炊の部屋です。いくつか建屋があるのですが、こちらは4.5畳の部屋が中心の「東館」です。宿泊費用は約3,800円となってます。
自炊の名の通り、流し、ガス台、食器等が準備されています。ただ、包丁は危ないせいか(?)備え付けではありません。
冷蔵庫、炊飯器、なべ、やかん等もあります。館内に売店があり、近所にスーパーマーケットもあるので、長期滞在に不自由はありません。「農民の家」の名の通り、農家のじっちゃん、ばっちゃんが農閑期に長期滞在する事が多いようです。こちらの記事(22P以降)が詳しいですね。
こちらが、+1,500円追加で注文できる、夕食です(手前のビールは持ち込み)。宴会場か食堂、いずれかで食べる事ができまして……
こちらが朝食(+500円)です。ご飯はおかわり自由で、ついたくさん食べてしまいます。
温泉は、本格的な泉質のものが何と!4種類もあります。順に入っていくと、なかなか飽きません。今度は、二泊以上でゆっくり泊まりたいな、と思いました。
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