遼東の豕日記（ミラー）

　年末年始は、福島県の実家に帰っておりました。東京に住む姉も年末に帰ってきたので、30日の夜に中華料理店「紅四季」に行き、「家族セット」というコースメニューを食べてきました。

　こちらが冷菜のゆで豚、

　他のめぼしい料理の写真をざっと載せました。日本人になじみのある中華料理が多いですね。
・豚冷菜580円
・ニラレバ（韭菜炒牛肝）680円
・ポテトフライ480円
・エビチリ（干烧虾仁）780円
・麻婆豆腐780円
・鶏唐揚げ680円
・酢豚（咕噜肉）680円
・餃子280円
・小籠包580円
・海鮮炒飯780円
・ラーメン480円＋580円
　と、バラで注文すると7,360円分の料理が、4,980円でした。安くいろいろな種類の料理を食べる事ができて、良かったです。大連での生活をちょっと思い出した……かな（笑）

　東鳴子温泉に行った帰り、東北自動車道古川インターチェンジの近くに最近できた中華料理店「九龍城」で夕食を食べてきました。

　黄色い看板が目印です。

　店員さんが中国人、との事で、大連で食べていたような中華料理が食べられるかな、と思い、「おすすめ品」となっていた「四川風煮込み」を注文したのですが……

　出てきた料理は麻（花椒の風味）がほとんどなく、辣（唐辛子の風味）も弱めでした。多くの日本人には食べやすい味なのでしょうが、私にとってはかなり物足りない感じでした。

　麻婆豆腐も麻なし、辣弱めの味でした。

　ただ、料理の量は十分ありました。炒飯は大盛りで、食べ終わって苦しくなるくらい満腹になりました（笑）

　中国人スタッフながら日本人向けの味にする、というのは経営上のひとつのやり方なんだろう、とは思いますが、はたしてうまくいくのかどうか……今後鳴子に行く際、どれくらい流行っているか通る度に見ていきたいと思います。